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月曜の夜に、タゴっちがまた喧嘩をして帰ってきました。
普段なら夜中に出たり入ったりご飯を食べたり、ウロウロするのに、私の布団にどっかりと横になったまま、
一晩あまり動かなかったからおかしいなと思っていたのです。
朝になって体を触ってみると、耳の端っこが血のかさぶたで真っ黒になってるし、あっちこっちに生傷やかさぶたがあるし。。。
あ～あ、またやっちゃったのねオマエ。
階段を私について降りようとするのですが、全身筋肉痛らしくって、ヨタヨタ降りてきます。
幸い、怪我はたいしたことなかったみたいで、ご飯もよく食べます。
タゴっち、大分喧嘩には強くなったみたい。
いいんだか、悪いんだか。。。
昨夜というか、今朝、不思議なことがありました。
ここ数日は、夜、タゴが出掛けていても、お家の入り口を閉めてしまいます。
余所の猫がタゴの餌を盗み食いするからです。
そのかわり、タゴが出て行くときは、私も起きて、タゴをリビングの窓から出して、鍵を閉めます。
タゴが帰る時は、私の２階の部屋のベランダにタンっと飛び乗ってくるので、音で目覚めて窓を開けてやります。
ところが昨夜は、タゴを出した記憶はあるのだけど、気がつくとタゴが足元に寝ていたのです。
私の部屋のベランダから入ったのか、それとも階下から入ったのか知らないけれど、私の部屋の入り口はタゴサイズに開いていたので、
そこからタゴが出入りしたことは間違いないみたい。
家の入り口は全部締め切ってあるのに、どこから入ったんだろう？不思議だ。
だけど私が寝ぼけてて、タゴがベランダの窓から帰ってきて窓を開けたのを無意識にやって忘れたのかも。
うーん、あり得る
タゴは優しい猫です。
猫に優しいもクソもないかと思われるでしょうが、タゴっちは優しいの。
明け方一緒に寝ていると、タゴがモソモソして、もう起きてるんだな～という気配を感じます。
だけど私が起きるのをじっと待ってるの。
私が起きはじめてから、戸のところで待機して、私が部屋を出て行くのを「一緒に降りよう。待ってました。」とばかりに、
シャンシャンと鈴を鳴らしながら階段を先導して降りていくのです。
かわいいヤツです。
余所猫に餌を奪われないために、最近は、タゴがお外に出たら、出入り口を閉めていることも多いです。
するとタゴは締め出しをくらってしまい、お家に帰りたくても入れないことも。。。
昨日もそうでした。
私が帰宅すると、玄関先にタゴがチャチャっと待機しました。
私の車の音は区別出来るみたいで、「私が帰ってきたから、一緒にお家に入ろう！
」ってことらしいです。
笑っちまいました。
私が車から降りるとすかさずに足元に駆け寄ってきます。
な、なんてカワイイ奴なんだぁぁぁ～っ。
タゴっちの昨日は、母親デーでした。
朝まで私の布団の上で寝ていたけれど、母に付き歩き、結局朝からは母の部屋に侵入。
それから一日、そこから出てきませんでした。
雨も降っていたし、一日中、母のベッドの上でゴロゴロして、さぞかし極楽気分だったでしょう。
でも、なんか寂しいな～。
タゴっちを母にとられた気分。
タゴっちは、傷のほうはたいしたことなかったみたいです。
元気に走って、ガツガツ食べてました。
それでも昨日の朝、喧嘩の直後は元気がなかったです。あまり体を動かさずに遠い目をしています。
いつものことで、私はそれを「反省会」と呼んでいます。
普段は布団の上で爆睡するのに、こういうときは何故か日向ぼっこをしたがります。
痛めた体には、やっぱり太陽のパワーが必要なのかなと思ったりします。
それにしても、タゴは昨日の喧嘩は圧勝だったのだろうか？
実は観戦者で、とばっちりを受けてドブに落ちたのなら、マヌケだな。
タゴの場合、そういうのもあり得るかな。
タゴっちがまた喧嘩をしました。
明け方、遠くのほうで猫の雄叫びが聞こえた時、タゴが私の布団の足元に居なかったから、「ああ、タゴがやってるんだな」
とは思ったのですよ。
暫くしてタゴがノソノソと部屋に入ってきた時、「あんた喧嘩してきたやろ～」と体を触ると、なんとグッショリビショビショに濡れています。
しかもドブの臭い。。。
もぉぉぉっ。あんた、溝か川に落ちたね！
速攻で、風呂でシャワーを浴びせようかと思ったけど、体に傷があって痛いらしいので、今朝は冷え込みも厳しそうだから、諦めました。
今はスヤスヤと眠っているけど、どの程度の怪我をしてきたのやら。。。心配です。
とりあえず、あんまり血は出ていないみたい。