痛いです。
タゴが明け方、野良猫と喧嘩して、仲裁に入ったら、逆にタゴに思いっきり噛まれました。
歯が左手首に食い込んで血が滲んでいます。カットバンを貼っているけれど、疼いて痛いです。。。うううっ。
猫って本気で喧嘩したら、こんな手傷を負うんだねぇ。ものすごい力とものすごい痛みです。タゴもこんな傷を負って、 痛みをこらえている時があるんだねぇ。かわいそう。
でも今日は流石にタゴにムッとしました。こんなに可愛がってるのに、主人に刃を向けるなんてよぉ！
タゴっちは昨日、２階のベランダから小鼠をくわえて帰ってきました。
私の部屋の畳の上で品評会を開こうとするので、慌てて階下へ下ろし、鼠ごと外へ追い出しました。
それ以来タゴは、餌だけはせびりに来るけれど、私より母に猫なで声を出して擦り寄っていきます。
タゴの愛を跳ね返してしまった私に非があるのでしょうが、ちょっとムカつきます。
今朝方、といっても夜中の２時頃ですが、とんでもないことが起きてしまいました。
寝ていたらいきなりタゴが「ふぉぉぉぉぉっ！」
と喧嘩戦闘モードで雄叫びをあげるのです。
驚いて飛び起きて、寝ぼけながらも「タゴ！」と叫ぶと、タゴは私の部屋の細めに開いた入り口の前にたたずんでいるのが薄暗がりに見えます。
例の迷路から、余所の猫が入り込んだんだなと咄嗟に思い、慌てて扉を開けて階段を降りると、逃げていく猫の気配がありました。
タゴはまだ興奮状態で「フーッ」と鼻息を荒くして、追いかけて行こうとします。
喧嘩になると困るので慌てて引き止めて、勝手口の扉を閉めました。
タゴの興奮が治まるのを待って、例のごとく舐めたように綺麗になった餌の皿にカリカリを入れてやって食べさせ、一緒に寝ました。
今朝はもう、何事も無かったかのように、私の布団で仰向けになって寝ています。
やっぱり他の猫の侵入があるから、奥の院ではなく、二階の私のお部屋で寝たがるのかしら？
余所猫の侵入を避ける為、あの勝手口の迷路をどうするか、タゴを何処から出入りさせるか、考えねば。
余所んちの猫に餌を横取りされて、勝手に出入りされるなんて、悔しいもんなぁ。
前から薄々感じてはいたのです。
タゴの飯場のご飯が、タゴにしては綺麗サッパリ無くなっているのは、おかしいと。。。
タゴは甘やかして育てています。欲しがればすぐに新しいカリカリやレトルトパックをあげてしまうので、ガツガツ食べません。 お皿に餌が半分以上残っている事もしょっちゅうなのです。
それなのに最近、皿が舐めたように綺麗に何も残っていない。
家はタゴが出入りするように、窓やドアを細めに開けてやっていることが多いので、近所の飼い猫や野良猫に、
逆にこっそり入り込まれて餌を盗み食いされることが良くあるのです。
だけど、勝手口からの出入りは、猫にはちょっと迷路なので、夜はそこだけを開けていて、
多分あの道が他の猫にバレることはないだろうなと思っていたのですよ。
ところが昨夜お風呂に入ると、迷路の通路になっている風呂場の窓に、近所の猫がすりガラス越しに見えるではありませんか。
ああ、やっぱりな。迷路はあの猫に見つけられちゃったんだなと思いました。
ってことは、先日からタゴに与えていた抗生物質入りのカリカリ。。。アレは、タゴの口には入らずに、あの猫が食べてたんだ。
大丈夫かしらん。
今朝のタゴは、とっても落ち着きませんでした。
雪が少し積もっていて寒いから、お外にトイレをしに行くのが嫌なのかもしれませんが、夜中の３時頃と明け方、
私が起き出す２０分くらい前に、ウロウロ歩き回って落ち着かないのです。
私の部屋の襖を一枚ずつ開けたり、歩き回ったり、「なんでそんなことするの？」と思ってしまう。
私は、仕方なくタゴと一緒に階下へ行って餌をやったりして、寝不足です～。
明け方にゴソゴソやられた時には「頼むからもうちょっと寝かせてよぉ」とタゴに向かって泣き言を言っちゃいましたよ。
そのタゴっちは、ただ今私のお布団で気持ち良さそうに寝ています。
コノヤロウ。。。