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2006年09月21日

ワクチン接種

カテゴリー: [笑う]

火曜日はタゴの大大大っ嫌いな病院注射の日でした。白血病のワクチン接種です。

タゴは、あの病院臭で、なにもかもを察知してしまうようです。
ケージに入れると、無言で固くなっているのは事実なのですが、病院に入った途端、不安そうに「ウォン、ウォン」と喉を鳴らします。 可哀相だけれど仕方ない。
昨日は診察台でタゴが暴れて、押さえつけるのがちょいと大変でした。

その後、おうちへ帰ってケージを開けた途端、しばらくタゴは私を見ては遠巻きに逃げ回っていました。くすん。 

2006年08月19日

明け方のおねだり

カテゴリー: [笑う]

近頃のタゴは、昼間はグタッとしていますが、夜はつつがなくお元気でお過ごしな様子です。

夜の間の寝床は、玄関だったり、土間の箱だったり、涼しげな場所を適当にチョイスしているようです。
餌さえあれば、暑い私の部屋には近づきません。

ただ、明け方4時から5時の間には、必ず帰ってきて、私の部屋へ入り込んできます。グルグルと喉を鳴らしながら。。。「今、 帰ったよ~」というところなのでしょうか。
仕方なく起きて、階下で餌をやると、ガツガツ食べて、タゴ’s寝床へ引き上げていきます。
今日は台風なので、お外へ行くのかな?と思っていたら、ちゃんと夜中に外でタゴの鈴の音が聞こえていました。
台風なのに夜勤しているなんて、エライぞタゴ! 

2006年07月26日

お注射

カテゴリー: [笑う]

昨日はタゴを、ワクチン接種に連れて行きました。
タゴを獣医に連れて行くのは、タゴにとっては不幸なことかもしれないけれど、本当に笑ってしまいます。

タゴをキャリーバッグを入れるときには細心の注意が必要です。キャリーバッグを見ると危険を察知するらしくて、逃げてしまいます。 そっと目立たぬところに、バッグの蓋を開けて置いておきます。そして、タゴをサッと抱えてバックに押し込むタイミングを計ります。昨日は、 餌を食べ終わったところを見計らって、抱えあげました。
タゴはバックの縁に足を引っ掛けて踏ん張り抵抗しましたが、なんとかバッグに押し込めました。尻尾だけは、ひょろりと蓋からはみ出すので、 それを曲げて中に入れます。
タゴは危険を感じて、いつもよりニャーニャーと叫んでいました。私は、なるべくタゴを不安にさせないようにと、「タゴ大丈夫だよ。 すぐ済むからね。」なんて、車の中や病院の待合室で声をかけてやります。

先生に指示されてタゴを診察台に乗せようとバッグの蓋をあけると、あんなに出たがって蓋を頭で押し上げていたタゴが、 バッグの底にへばりつくように座り込んで、「絶対ここから出ないからニャフン」の固い意志を見せつけます。 その姿勢にまた私は微笑んでしまいます。

診察台に乗せると、タゴはいつも硬直状態なのですが、昨日は先生が乗せた途端にブスリとやってくれたので、3秒で終了。 この直後は簡単にバッグに納まってくれました。

帰りに先生からのおまけで、4月開始の猫ちゃんカレンダーを貰いました。実はこの猫ちゃんカレンダーが欲しくて、私は毎年、 なるべく年末を狙ってワクチン接種に連れて行くのです。今回はさすがにカレンダーはまだないだろうと諦めていたら、ちゃんと頂けました。 うっれしぃぃぃ!

タゴ、また行こうね!
今度は9月に白血病の予防接種があります。

2006年06月21日

生もの食いの後始末

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 一昨日の夜、タゴが裏口から帰ってきたと思うと、ドアの手前でなにやらカリカリ音を立てていました。

普段なら「ニャ~ッ」と一声をあげて駆け寄るところなのに、これはおかしい。
予感は的中して、なにやらワシワシ、ちゅるちゅると貪り食っています。
あ~やっちゃったね。生ものを食ってるね。
お家に持ち込まれてはたまらないので、とっととドアを閉めました。タゴ締め出し!

あくる朝、喰い残し(ねずみの頭とか、尻尾とか)を片付けようとドアを開けると、そこには、 ウインナー状のものがニョロリンと転がっていました。
タゴったら、完食したあとゲロったみたいです。
なんだかなぁ。。。吐くまで食うなよ。

2006年06月03日

おねだり

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猫は気まぐれなので、夕方私が帰宅しても、タゴは毎日違った出現をしてきます。
それが結構楽しみだったりします。

「タゴ~お帰り」「タゴ~あんた何処へいっちょったんかね」

でも毎日ほぼ同じなのは、タゴが私に「ニャ~ン」と擦り寄る時は、餌をねだる時。
言い換えるならば、お腹が空いていないときは、私なんか「OUT of 眼中」なのです。

私はタゴにとって、金づるならぬ、餌づるなのです。

2006年05月27日

昨日の仕業

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タゴがリビングの床をクンクン臭いを嗅いでいました。

いつもタゴが、外から何か獲物をくわえて帰ってきたときに、一端それを置く場所です。

ははん、昨日は何かお持ち帰りがあったんだね。
そしてそれをそこで頂いちゃったんだね。。。

2006年04月22日

足がクサイ

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タゴっちは今、体が・・・というか足が特にクサイです。ドクロ

おへその胡麻の臭いといいますか、まぁとにかくクセになる臭いです。
いけないいけない、きちゃないと思いつつ、ついつい臭いを嗅いでしまいます。

あは。

2006年04月20日

白黒ちゃん

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昨夜タゴっちが、勝手口のところで余所の猫とにらめっこしてました。

タゴは必死で自分の縄張りを守ろうとフーフー言って、威嚇しまくっていました。
どんな猫なんだ?と思ってタゴの元へ駆け付けると、白黒の猫が私に気付き、とん走しようとしていました。
あの白黒ちゃん、慌てまくって、高台から落ちそうになって。。。笑った。
タゴと同じというか、それ以上にボッテリしたデブ猫でした。ニヤ

それにしても、台所のタゴの飯場を狙う猫は、近所の白猫ミーちゃんだけかと思ったら、もう一匹いたのね。
タゴも多くの敵をかかえ、大変だ~。

2006年02月18日

腹の音なんだってば

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昨日の朝のことである。
タゴはいつもの通り私の布団の上で爆睡していた。
私のお腹が急に鳴った。しかもキュインというかわいい音ではなくて、「クォォォッ」というチョイ低めの太い音。
するとタゴはガバッと顔を上げて厳しい顔つきで戦闘態勢になった。「クォォォッ」というのが、 余所の猫の雄叫びというか挑戦状に聞こえちゃったのだ。青ざめ

タゴは一時キョトキョトしていた。
私はいつまでも思い出しては笑ってた。

2006年01月31日

レバニラの臭い

カテゴリー: [笑う]

タゴの傷は驚くほど快方に向かっています。
傷口がジクジクしてないし、元気で食欲も旺盛です。抗生物質の錠剤を、カリカリに混ぜてやるのですが、 カリカリを全部食べてくれるもんだから、無理やり薬を口に放り込まなくて済みます。

今夜は笑ってしまいました。
夕飯のおかずが「レバニラ」だったのです。器に汁だけを残してテレビを見ていたら、タゴがやってきました。
鼻をクンクンするもんだから、「ははん、レバニラの生臭さに気付いたな」と思い、様子を見ていると、肉じゃが、味噌汁と器の臭いを嗅ぎ、 やっとレバニラに行き当たりました。すぐ近くなのに、意外と目標物を見つけるのはトロイです。

早速ピチャピチャとレバニラの汁を舐め、あっという間に平らげていました。
砂糖も醤油も、塩も胡椒も沢山入った汁だったんだけど、大丈夫かしらん。。。嫌な感じ

2006年01月30日

タゴ硬くなる

カテゴリー: [笑う]

朝、タゴを獣医に連れて行きました。

膿は昨日、ずいぶん出たみたいだけれど、耳の後ろがまだ腫れているし、以前獣医から貰っていた抗生物質も無くなってしまったので、 ちゃんと診察を受けて薬も処方してもらおうと思ったのです。

タゴはキャリーバックに入るのをとても嫌います。「キャリーバック=獣医=注射」という方程式が、猫ながらにも判っているようで、 足をキャリーバックの淵に掛けたりして、抵抗するのです。やっと入れたと思ったらまだ尻尾が出ていて、蓋を閉めかけてしまい、「ギャッ」 と叫んだりして、大騒動です。

獣医の待合室も怖いところです。キャリーバックの隙間越しに見る眺めの中には、同じく診察を待っている犬もいたりなんかして、 タゴにとっては生きた心地もしないのだろうと思われます。
だから、やっと順番が回ってきて、診察室でキャリーバックの蓋を開けると、「絶対外には出ないぞ」という決意が伝わってくるくらい、匍匐 (ほふく)状態で小さくなっています。思わず笑ってしまいます。抱き上げると、今度は入れるときとは逆で、 キャリーバックにつかまって離そうとしません。

診察台の上に乗せると、私はタゴの両前足を握り、体を抱きかかえるようにします。タゴが逃げないようにするのと、 そうしてやると猫は少し安心するらしいからです。私もタゴの体に注射針が刺さるところを見たくはないので、獣医は見ずに、 タゴと一緒にジッとその時を待ちます。
タゴは、何をされるのかちゃんと判っているらしくて、先生がちょっと体に触るとビクンとします。 その直後に一瞬技で注射針がタゴの体を刺します。ダッシュタゴが飛び上がりそうになるのを必死で羽交い絞めにします。
それで御終い。先生が「もういいですよ」と言ってくれるので、タゴをまたサッとキャリーバックに入れます。この時のタゴは、 お家で入れる時とは打って変わって、実に素直にバックに納まります。診察台よりこっちの方がずっといいやと、逃げ込むのです。

日頃お家では、殿様状態で優雅に我がまま放題にしているタゴも、獣医に行く時だけは、キョドってカチンコチンになってるのが、 タゴには気の毒だけど、ちょっと笑ってしまいます。まぁ、笑えるくらいの軽傷だから良いということなのですけどね。
これぞ「借りてきた猫」なのです。