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タゴがリビングの床をクンクン臭いを嗅いでいました。
いつもタゴが、外から何か獲物をくわえて帰ってきたときに、一端それを置く場所です。
ははん、昨日は何かお持ち帰りがあったんだね。
そしてそれをそこで頂いちゃったんだね。。。
タゴは人に抱かれるのを嫌うコなので、滅多に持ち上げたり、抱いたりはしません。
ところが先日、どうしてもタゴを車庫にタゴ用に作ったサークルへ誘導したくて、抱き上げようとしました。
余りの重さにビックリ！
前足の後ろに手を回して持ち上げたら、肉の重みで、皮が滑って持ち上がらないのです。
当然、タゴは嫌がって暴れまくって、結局私の手に引っかき傷を作って、逃げてしまいました。
タゴよ。。。拾ってきた時は、片手に乗るほど小さくて軽かったのに。。。
タゴっちは、出掛ける時と、お家に帰ってきた時、ご飯を食べたがります。
いつでもタゴがご飯を食べれるように、餌皿には、カリカリを切らさないようにしています。
ところがタゴは、夜中でもなんでも、とりあえず私のところへ来て「ニャ～ン、餌をくれニャ～ン」と催促するのです。
餌が無くなっているのかな？と一緒に階下へ降りてみると、ちゃんとご飯はあるのです。
夜中でもそれをやってくれて、私の枕元に立つので、ちょっち辛いかも。
だけど、なんか憎めないというか。。。嬉しいというか。。。
タゴがとうとう、万年床で寝なくなりました。
暖かくなったので、２階の私の布団では、暑いのでしょう。
嬉しいような、ちょっと寂しいような。。。いえ、うんと寂しい。
今朝起きたら、布団の上が泥だらけになっていました。
タゴったら、一応来るのは来たんだね。
多分私、爆睡して気付かなかったんだね～。
ゴメンねタゴ。
週末、旅行に出掛けているときも、タゴっちが何をしているか、時々心配しました。
お家へ帰ってきて、タゴの元気な姿を見ると安心しました。
だけど、一晩留守にするだけで、タゴはいつもの万年床に私が居ないのを感じるらしくて、帰ってきても落ち着きませんでした。
今はまた、万年床生活です。今も気持ち良さそうに眠っています。
嬉しいな～。