真夜中から明け方にかけては、私の布団でヌクヌクと寝るタゴですが、最近は朝、お天気だと、
さっさと私の寝床とおさらばして、縁側に出たがるようになりました。
日向ぼっこです。
お日様を存分に浴びるというのが、やはり猫にはとても気持ちの良いものらしくて、そういう場所にはとても敏感です。
猫は毛の匂いを嗅ぐとお日様の匂いがします。
お布団を干した時にする匂いと同じ様な気がします。だから私も、タゴの毛に顔を埋めて匂いを嗅ぐのが大好き。
今日も沢山のお日様を一身に集めています。
こうして惚けたように遠い目をして何を考えているんでしょうね。時々、「ねぇ、なに考えてるの？」ってタゴに聞いてみたくなります。
折角、喧嘩の傷が癒えてきたと思ったら、タゴはまた大喧嘩をしてしまい、
そのかさぶたをボッコリと剥がして帰ってきました。ポタポタと血をこぼしながら。。。
もうっ！アほやん、タゴ！
この写真は、剥がれたかさぶたを鋏でカットしてやった後にまた出来た「かさぶたＰａｒｔⅡ」です。化膿するかと思ったら、
意外に簡単にかさぶたになってくれて、まずは一安心。
ご飯も沢山食べます。
しかし、その勝気な性格は誰に似たのかのぅ。。。
大喧嘩をして怪我をしたタゴは、暫く私の部屋に入ってきませんでした。
多分、痛くて具合が悪くて、ジッとしているしかなすすべが無かったからでしょう。
ようやく階段を駆け上がる元気が出てきたみたいで、今夜は私の布団の上で御休みです。
待ってましたとばかりにタゴに触りまくる私。。。だって寂しかったんだもん。
昨日までは、体を触ると嫌がって猫パンチを私に食らわせてたのです。
今日はご機嫌がよく、タゴの大好きな首の周りを摩ってやると、グルグルと気持ち良さそうに喉を鳴らしながらジッとしています。
折角なので、布団に寝てくれたところで、傷の撮影。
左頬が血とリンパ液のようなもので固まってカチンコチンです。そのうちかさぶたの様に、毛の根元からごっそりと剥がれ落ちるのでしょう。
またヤッさん傷が増えてしまった。。。
タゴのベッドルームです。
我が家の一番良いお部屋（南向きで床の間と仏壇がある）にございます。ちなみに家族の間では、奥の院と呼ばせて頂いております。
その一番奥の壁際にベッドがございます。
ホームセンターで買った、ペット用のサークルは、冬仕様なのでボアで作られております。その下敷きには、
これまたホームセンターで買ったペット用の電気アンカが入れてあります。ホンワカ暖かいです。
それでも真冬になると、上が何にもないとスースーして寒がってサークルに入らなくなるので、なんと！
母が針金でサークルの上に骨組みを作ってビニールで覆いました。
タゴはこれがいたくお気に入りで、お腹が膨れると、チャッチャとその中にお入りになります。
ビニールハウスと言いますか、天蓋のようなものでしょうか。。。高級です。
猫のキャラって、それぞれの猫によってさまざまです。
今まで何匹も猫を飼ってきましたが、それぞれ面白い性格があって、「あれ？このコはこんなことするんだ」「こんなことキライなんだ」 って驚くことがよくあります。
タゴは、人に抱かれるのはキライ。人の膝の上に乗るのもキライ。だけど人に寄っかかって寝るのが好きです。
先日も私が座布団に座っていたら、その座布団を占領して（正確に言うと、ついつい私が座布団をお譲りするのですが）、 挙句に私の足に寄っかかって寝てしまいました。動けないっちゅうに！横着だけとムッチャかわいいんだよね～。
写真が巧く撮れなくてピンボケですね。。。
初投稿は、タゴの肉球にしてみました。
タゴはお外に出している猫なので、日々野っぱらを駆け回っているため、肉球も小汚い時があります。
柔らかで傷一つないプニプニの肉球とは違い、シワシワでその中に細かい土が入り込み、ガサガサとしたさわり心地なのです。
それでも母（私のこと）から見ると、カワイイカワイイ肉球なのでありますっ！
これから先、どんな親バカ発言が飛び出すことやら。。。末恐ろしいですわね。ホホホ。