舌出し寝
ときどき、舌を出して寝ます。
赤ちゃんの時の名残なのでしょうか。
母猫のお乳を吸う真似みたいなことをすることがあるので、そのまんま寝て舌が出ちゃった~みたいな?
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タゴは朝、お口の回りに墨のようなものをつけて帰ってきました。
口のすぐ下と、口の脇のところ。
何処をうろついてんだか。。。
私が想像するに、車の下にもぐり込んでクンクンしたとか?
焚き火のあとの灰に顔を突っ込んでクンクンしたとか?
なんにしても、時々こうして帰ってくるので、お馴染みの場所があるみたい。
最近、カメラを取り出しては写真を撮っています。
タゴが見せるかわいい仕草が、ついついカメラマン魂を刺激するんですよねぇ。
偶然にもアクビしているタゴが撮れたので、載せてみます。
昨日は寒い朝でした。
窓を開けると一面の雪。
3月でも、一度はこうして寒の戻りがあり、雪が降ります。
タゴも最初は布団で寝ていましたが、私が掃除をしていると、縁側に出てきました。
最近は、余所の猫が縁側に上がりこんで、台所のタゴの飯場の餌を食べに来るので、この辺りでは猫のオシッコの臭いがしています。
「ここはオレ様の陣地ダゼ」なんていうマーキングです。
タゴはその臭いをクンクンと嗅ぎまわっていました。
自分の縄張りが荒らされている不安でも感じているのでしょうか。
そのうちこうして日向ぼっこを始めました。雪が降っても、やはり猫は陽だまりを見つけるのが上手です。
タゴは数日前、2階のベランダから落っこちそうになるという、猫としては大失態をやらかしました。
気付いた私が、腕だけ引っ掛けて宙ぶらりんのタゴを慌てて引き上げるという、ハラハラドキドキな大救出をしました。
タゴはそんなことは何処吹く風といった調子で、またベランダから出入りしています。
この無邪気で警戒心のない寝顔。。。
いいんだけどね、少しは反省しろよ
昨日は日曜日。
お天気が良くて、朝からタゴは珍しくお出掛けしていきました。
シメシメとばかりに、日頃万年床になりがちな私のお布団をとっとと取っ払ってしまいました。
昼頃タゴが帰ってきて、万年床が無いことに気付きます。
家中をウロウロして、自分の寝るところを捜し歩いていました。
だけどどうしてもお気に入りの寝床が見つからないらしく、また私の部屋に戻ってきて、懇願するように私を見上げてきます。
仕方なく、押入れから毛布だけを取り出してきて置いてやると、さっさと乗っかり、スヤスヤと眠りはじめました。
言葉は無くても、愛し合っていれば伝わるものもあるのです。