現場監督さん
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[習性]
とっても良いお天気の朝です。
タゴは例のごとく私のお布団の上で大の字になって寝ていました。
でもタゴは、家族がお庭で植木に水をやったり、草むしりをしたり、畑で野良仕事をしていると、必ず家の中から出てきます。
今朝も私が洗濯物を干していると、トントンと階段を下りる音が聞こえ、タゴが出てきました。
まるで自分が現場監督さんのように縁側で庭を見渡したり、横に来てゴロンと寝そべったりします。
ときおり←こうして丸太の上に乗っかってガリゴリと爪を研いでみたりします。
私は、シメシメとばかりに、さっきまでタゴが寝ていたお布団を階下に持って降りて干しました。
タゴが万年床にしているので、布団カバーがずず黒くなっているのです。カバーやシーツも洗濯して干しました。
現場監督を終えたタゴは、ふたたび私の部屋の布団を狙って戻ってきたけれど、時すでに遅し。
タゴの万年床は取り払われてしまっています。
車庫や押入れなどをウロウロした挙句、仕方なく奥の院でお休みになりました。